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Archive for 8月, 2012

山形での素敵な住まいとの出会い

Posted by やまのももんが On 8月 - 28 - 2012 コメントは受け付けていません。 Subscribe here

 私が大学時代に旅行した山形県は県の約8割が森林で、その森林も深く、豊かで、まだ、巨木が残されています。

特に、新庄市から出発する金山の街並みと巨木巡りが印象に残っています。地元で夫婦杉と言われている巨木は、「となりのトトロ」のように見えるため、人気です。

金山杉を使い、金山大工が建てた金山型住宅は、切妻屋根と白壁に金山杉の下見板張りが特徴で、街並みが保存されています。

私は建築の専門家ではないのですが、日本各地の古い建物を見るのが好きで、旅行したら、必ず、その土地に古くから残る街並みなどを見に立ち寄ります。

白壁の白と黒かこげ茶の杉板のコントラストがとてもモダンで、現代にも通じる素敵な建物です。どこか懐かしくて、日本人ならすーっとなじんでしまうような感じですが、この金山型住宅は、今の時代では、とても贅沢な住宅になってしまいました。

住まいを建てる時、そこの地域で調達できるもので建てるのが一番良いと言われています。山形の四季を何年も経験した金山杉で住まいを建てるということは、見栄えや耐久性だけでなく、その土地の人の健康を守ってくれます。日本全体からしても、各地に銘木と呼ばれる木材があります。もちろん、木造建築だけでは、今の町を作っていくことはできません。

しかし、構造材としての利用が難しい場合でも、フローリングや壁や天井などに木材を使うことで、居住性が増していきます。

私が住まいを建てる時、できる限り、木や竹や和紙などを使って、内装することができたらと思います。

機会があったら、同じ杉である京都の北山杉や宮崎の飫肥杉など各地の杉を見てみたいと思います。同じ杉でも、暖かいところで育った杉と寒冷地で育った杉では、どのように違うのでしょう。すごく興味がわいてきます。